iPhoneの初期化の手順の備忘録です。
iPhoneを初期化するのは、買い替えの際に他人に譲る場合や中古ショップへ買取査定を申し込む場合でしょうか。今回は買取の査定に出すために初期化を行いました。
今回の記事はiPhone 8のiOS13.3で行った手順となります。
初期化を行うと当然のことながら、iPhoneのストレージ上に存在しているコンテンツが全て消去されるので必要な方は必ずバックアップを行ってから実行しましょう。
iCloudからのサインアウト
まず、初期化を行うために初期化するiPhoneでiCloudからサインアウトを行う必要があります。「設定」アプリを開いて一番上にある、自分の名前が表示されている部分をタップします。
タップしてApple IDのメニューに移動したら、下にスクロールして「サインアウト」をタップ。
「サインアウト」をタップするとApple IDのパスワードが要求されるので入力して「オフにする」をタップ。
iCloud関連データをiPhone上に残すかどうかの選択画面になるので、すべての項目がOFFになっていることを確認します。確認出来たら右上の「サインアウト」をタップ。
本当にサインアウトを行うのかのダイアログが出るので「サインアウト」をタップ。これでiCloudからのサインアウトは完了です。
端末保護機能である「iPhoneを探す」もiCloudからサインアウトした時点で無効になります。
初期化の手順
「設定」アプリのトップから下にスクロールして「一般」をタップ。タップして「一般」のメニューに移動したら、下にスクロールして「リセット」をタップします。
リセットのメニューが表示されるので、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。
すると、すべてのデータが消える旨が表示されるので「iPhoneを消去」をタップ。
もう一度、本当にiPhoneをリセットするのか尋ねられます。
問題ない場合は「iPhoneを消去」をタップしてリセットを実行します。
実行するとAppleロゴが表示されてリセットが実行されます。リセットが完了すると、初期セットアップ画面が表示されるのでその状態になったら完了です。
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