3/3~3/6までの4日間、卒業旅行として台湾旅行に行ってきました。
新型コロナ(COVID-19)で騒がれている中、予約していたツアーがキャンセルされたので飛行機とホテルを予約取り直しました。簡単な日本語と簡単な英語で何とかなったので、初めての海外旅行として台湾はとても良い場所だったと感じます。料理も美味しくて、対日本円で物価も安く福岡からは3時間以内で行ける台湾はかなり気に入りましたね。
空路で台湾へ
出発は福岡空港からです。行きはLCCのタイガーエア台湾を利用しました。便番はIT241(FUK-TPE)です。COVID-19のせいなのかいつもそうなのかは分かりませんがシートに対して3割程度の乗客数だったように感じます。
入国~地下鉄で台北市へ
3時間弱ほどで台湾の桃園国際空港に到着しました。入国カードはオンラインで処理を済ませていたので「I have Online Arrival Card」で大丈夫でした。顔写真と両手の指紋を採取されて入国審査が終わるとスタンプが押されます。入国審査を終えた後、KKdayで事前に予約していたプリペイドSIMを受け取りに行きました。今回キャリアは台湾大哥大(Taiwan Mobile)にしました。5日間使い放題で1000円以下なのでおすすめです。
APNの設定も容易です。APN欄に「internet」を入力するだけですが、私の場合はSIM挿した時点で入力されていました。
SIMを挿入してから開通して通信が可能になるまで2、3分程度かかりました。開通したらSMSが届くのでそれを参考にすると良いでしょう。キャリア表示が漢字なのは日本国内で見ることはないので新鮮ですね。
SIMを開通させた後は空港で昼食にしました。ここはApple Pay(コンタクトレス)が利用できたのでJCB CARD Wを決済に利用しました。ご飯に肉の乗った魯肉飯が特に美味しかったですね。価格はNT$179くらいです。
昼食の後、桃園MRT(桃園機場捷運)で台北市に向かいました。桃園MRTはコンタクトレスが利用可能です。ただし、対応ブランドはVISA/Master/銀聯の3つなのでJCB/AMEXしかコンタクトレス対応カード、またはApple Payなどに登録されていない場合には注意が必要です。
今回はApple Payに登録した楽天カード(MasterCard)で通過しました。日本の交通系ICカードほど反応が良くないので音が鳴るまでしっかりタッチさせる必要がありました。詳しくは動画を見てください。
Apple Payで台湾のMRT改札通過した(撮ってもらった) pic.twitter.com/yQzLQRIg04— ぺっぱー (@Pepper_NXT) March 3, 2020
また、桃園MRTには■機場線(紫ライン)と■桃園捷運藍線(青ライン)の2路線があるのですが観光客は■機場線に乗ることをおすすめします。座席シートのクッションが良く、停車駅も少ないので快適に移動が可能です。
画像:桃園空港MRT 乗車ガイド 路線図
行きはこの違いに気が付けず、各駅停車の■桃園捷運藍線に乗ってしまい硬い座席と長い乗車時間になってしまいました...
台北駅~ホテルのある西門町へ
桃園MRTで台北駅に到着してからスーツケースを引っ張ってホテルまで向かいました。(MRT板南線で西門駅まで行ったほうが良かった)ホテルはBooking.comで予約したHotel PAPA WHALEというホテルにしました。3泊素泊まりで1人約5500円とお手軽な価格帯です。
ホテル内は通路が迷路みたいで少しわかりにくく感じましたが、部屋は天井も高くそこそこ広くて良かったです。チェックインの際はタッチパネルの機械で行いますが、日本語にも対応していたので割と安心でした。
西門町で夕食
夕食は西門町の天天利美食坊に行きました。ここは魯肉飯は美味い店として観光客に人気らしいです。ただ、昼に魯肉飯を食べてたのでここは沙茶花枝羹(日本語がイカスープ BBQソース)みたいな名前のものにしてみました。
台北天后宮
夕食の後は、現代的街並みの西門町の中に突然現れる台北天后宮(西門町媽祖廟)に行ってみました。繁華街なだけあって隣接してるのは店舗なんですが本当に唐突に現れます。主神の媽祖と僧の弘法大師が祀られているらしいです。どちらにも詳しくはないです...
2階に上がってみるとこの廟が街中にあることを改めて実感させられますね。
龍山寺
その後は西門駅で悠遊卡(ヨウヨウカー/EASYCARD)を購入しました。これは台湾におけるSuicaなどの交通系ICカードのような存在です。MRTの改札はもちろんコンビニや店舗などで利用できます。悠遊卡に現金でチャージをして改札を通り、MRTで龍山寺駅まで乗って龍山寺に行きました。
境内には金魚や龍などの大きな中国提灯がありました。暗くなってから行ったので極彩色の中国提灯が映えますね。
1日目はこんなところでしょうか。台湾にα6000は持って行っていたのですが、この日はiPhone 11だけを使用して撮影しました。2日目は國立故宮博物院と九份に行ったのでまた書きたいと思います。
【追記】続きの記事はこちらです。
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