またしても実験台はX10です。
物理ボタンを入れ替えたのはいいが、年数が経っててボタンの反応が悪い!という方はこちらを試してみてはいかがでしょうか。
今回はroot権限のあるファイラーで/systemにあるbuild.propを弄ります。
build.propはローカルストレージにコピーするなどして、バックアップしておきましょう。
適当に弄るとブートループに陥ることもある重要なファイルです。取り扱いには注意しましょう。
そして、build.propに以下の記述を追加します。
qemu.hw.mainkeys=0
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglErtrytZ7xGMTv5DsvI3dFjSeXmGiUeaE5e9c0kasuo5gCnaIMDKhWvCJDLH2-pCjp4lXyBg3GlwTGBrpxWtpjhJ2GlmItvuMfxEJMz4xZjZmmN_QpYYcwkuYwA_i5G_1e_qMMpdl2Ic/s427/Screenshot_2013-06-30-10-20-59.png)
既に上記の記述がある場合は、1を0にすればOKです。
もちろんX10にはありませんでしたので追記しました。
追加したら保存して、端末を再起動しましょう。
再起動すれば、反映されています。
あと、CM10ベースのROMの場合は設定アプリから配置のカスタマイズが可能です。
デメリットとしては大体の端末で見た目が残念になることですねw
しかし、実用性はあるのでボタンの反応に悩んでいるのならオススメです。